外出の途中、ふと、もよおして、男性用の公衆便所に入りました。見知らぬ人たちと肩を並べて、便器に向かうのは、ちょっと緊張しますよね。他の人は、緊張しないのかな。聞いてみたことはないので、よくわかりません。まあ、そんなことより、書きたかったのは、そのとき隣に立っていた大学生風の若者のこと。なんと、用を足しながら、小便器の上で携帯をいじっているのです。しかも片手ではなくて両手で。携帯をのぞき込むことはできなかったので、はっきり断言はできませんが、両手で操作しているわけですから、やっているのはおそらくゲームでしょう。器用なのは、用を足しながら、ゲームをしているのです。ゲームのほうに意識は行っちゃっているように見えますが、水の跳ねるような音は聞こえるので、彼が同時に二つのことをしていることは間違いありません。いつでもどこでもゲームがしたいという気持ちはわからないことはないけれど、用を足すときぐらいはやめてもいいのではないでしょうか。「ちゃんと手を添えたら」と言いたくなりましたが、まあ、言いませんでした。言っても無駄かな。背中脱毛