焼き魚の中で一番好きな魚は鮭、と言う方は多いと思います。

私もよく好んで食べるのですが、その切り身が鮭なのかサーモンなのか判別が付きません。

そもそも鮭とサーモンの違いって何でしょう?

生物学上では、鮭とサーモンは同じサケ科サケ属の魚で、サケ科サケ属の魚の総称が鮭となります。

以前は日本に生息するサケ科の魚の内、白鮭のみを鮭と呼んでいました。

サーモンはサケ科サケ属の魚の英語名です。

欧米のサケ科魚類が日本で流通し始めると、鮭とサーモンと言う2つの呼び名が混在するようになりました。

日本名「樺太鱒」は、外国ではピンクサーモンと呼ばれており、日本では鱒と呼ばれている魚が、外国では鮭に分類されている例が多々あります。

これは、日本の生物学が未熟だったころの名残です。

サーモンが日本に流通し始めたのは、欧米の寿司ブームの後と言われています。

それまでは、鮭には寄生虫がいるため、刺身では食べていませんでしたが、殺菌処理技術の向上により、鮭の刺身を食べるようになりました。

現在刺身で食べられているサーモンの6~7割が養殖魚です。

鮭とサーモンの判別が付かないのは、人で言えば関東人と関西人ほどの差しかないため、判別できなくて当然です。ベルタ 販売店